ブログ

2022年11月の記事一覧

11月11日(金)知的好奇心をくすぐる体験授業

京都工芸繊維大 深田 智 教授 をお招きして、「ことばってなんだろう?」の講義を受けました。

無意識に使っている「ことば」ですが、同じ文章でも受け取り方が違ったり、同じ意味のことばでも、聞く側の印象が違ったりします。深田先生は子どもの頃から、このような「ことばの不思議さ」に興味をもって研究を続けてこられました。

まんがの一コマを例に、「日本語版」と「英語版」の同じ場面の吹き出しを比較すると、英語の文章が長いことに気づきます。

英語は「言葉で伝えようとする」言語 で 日本語は、「主語を省略したり、言葉の裏にニュアンスを含ませたりして、短く伝えようとする」言語 だということが分かりました。

また日本語には、「擬音語・擬態語」が多く、「スラリとした体形」とか「頭がシャキッとする」のように、文章に含んで使うのも日本語の特徴だそうです。

 

 

11月9日(水)1年生:京都府漁連にフィールドワーク

1年生の総合的な学習の時間「海洋」の学習です。

神埼浜での海洋ごみの問題から、「海洋資源・魚への影響はどうだろう?」と漁連に伺いました。

小学3年生でも社会見学に行っていますが、中1になって改めて見た漁連はどう感じたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどカニ漁が始まったところです。午前中のセリの賑わいを感じてきました。

11月9日(水)3年アルバム写真撮影

今日は朝から写真撮影です。

部活動の写真や班の写真を撮りました。

個人写真は当初 教室でセットを作っていましたが、

廊下に差し込む朝日が柔らかく、カメラマンさんの提案で、廊下で撮影をしました。

 

 

 

 

 

 

進路の準備もそうですが、卒業の準備も始まってきました。

一日一日を大切に過ごしていきたい。

11月8日(火)ダンスの授業

京都府「学校・アート・出会いプロジェクト」事業から講師が派遣され、ダンスの授業を行います。

2週間を掛けて 計5回の授業です。

今日は講師の先生と「出会い」の場面でした。

『どんな先生なんだろう?』『ダンスって、何を踊るんだろう?』と興味津々のスタートです。

講師の 北村 成美(きたむら しげみ)先生は、早速に様々な姿勢やポーズを師範します。

生徒らは、当然「恥ずかしさ」や「照れ」もありますが、先生のしなやかで力強い動きに引き込まれます。

自己紹介を身体の動きで!だんだんと呼吸を合わせます手をつなぐと身体をひねるとみんなで動きを合わせます由良川の流れ赤岩山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒らはダンスと聞いて「流行りの音楽でカッコよく踊る」イメージだったようですが、先生の本領は「創作ダンス」です。様々なもの、様々なテーマがダンスになります。

今後の進展はいかに!?  次回は10日(木)です。

計5回の最終日 11月22日(火)6校時は、3学年合同の発表会を計画しています。

保護者参観のご案内をします。(発表内容はお楽しみに!)

11月4日(金)2年生:「わたしたちのまち舞鶴市」講座

舞鶴市土木課と舞鶴高専の共同研究の一環です。

今日は土木課職員さんと舞鶴高専の玉田先生、研究室の学生さんが来られました。

高度経済成長期(1970年代)に建設された道路や橋、建物などは、50年が経って老朽化している とのこと。

このような社会インフラ(インフラストラクチャー=社会活動を支える構造・構造物)は、建てただけではダメで、定期的な点検整備を続けなければならない。と教えていただきました。

舞鶴市の道路や橋、トンネルや施設・建物を、舞鶴市の土木課の職員さんが点検・整備の計画をされていること、私たちの加佐地域や通学路も同様に管理されていることを知りました。

11月1日(火)「花いっぱい運動」グループ会

11月16日(水)午後には、岡田地域の75歳以上の一人暮らしのお年寄り宅に、花と笑顔を届ける「花いっぱい運動」を予定しています。

6月には由良川地域に伺いました。

要領は同じなので、生徒らはテキパキと準備を進めます。

「前回は話が途切れたから、今回はもっと上手に質問して話を広げよう。」と考えています。

岡田地域はエリアが広く、対象の人数も多いですから、どの順番で回るか?時間はどれだけ掛かるか?

予測が難しくなります。

地図を広げ、住所を頼りに行先を確認します。iPadのストリートビューを使えば現地の様子が分かりやすいです。