2022年6月の記事一覧
6月23日(木)神崎浜清掃
例年は、3年生が担当していた「神崎浜清掃」ですが、
3年振りの海開きを控え、全校生徒でお手伝いにいきました。
防風林として、神崎の村や畑を守ってきた松林は
長年大切に手入れをされてきましたが、過疎化・高齢化もあって
松の落ち葉のそうじが追い付かないそうです。
チクチクする松葉と格闘しながらも、次々と袋詰めをします。
19日(日)には、地域の方々やボランティアの皆さん240名で1000袋を集めたとのこと。
我々64名は、1時間の活動で「270袋!」なかなかの活躍ぶりでした。
正面ロータリーの辺りには、30年前に旧神崎小学校の児童が植えた松もあるそうです。
神埼の歴史を感じながら、地域に貢献できました。
よい海開きになりますよう、お祈りします。
6月22日(水)3年生:薬物乱用防止教室
舞鶴警察署スクールサポーター 長澤 様をお招きし、
「大切なのは正しい知識と断る勇気」と題して、講義いただきました。
ドラッグストアで売っている市販薬でも、用法・用量を正しく使わないと、体に悪影響を及ぼします。
薬は「からだの自己治癒力を助けるサポート役」であることを冒頭に述べられました。
大麻などの違法薬物は、京都府北部にも流通しているそうで、
もはや「都会のちょっと怖いお話」ではないようです。
いつ何時、我が身に迫る危機として「断る勇気」を持つことと、
地域社会が、子どもを見守る視線を送ること。ご協力ください。
6月20日(月)3年生:市内実力テスト
高校入試を想定した実力テストです。点数や出来不出来にとらわれがちですが、
試験や問題の形式に慣れて、今後の学習の対策を立てることが本来の目的です。
1・2年の内容は忘れていることもあるだろうし、
「え~っと、何だったけ?喉まで出掛かっているのに・・・」ということもよくあります。
希望進路を見定めると同時に、必要な学習内容や範囲を知ることで、具体的に動き出せます。
5教科を一気に受けることも、集中力と持久力が必要です。
6月17日(金)「花いっぱい運動」(由良川地域)
良い天気に恵まれ、子どもたちは大きなトラブルなく、各地域のご家庭に訪問することができました。
お留守のお宅には、お手紙とお花を置いて託けるのみ になりましたが、
この夏は、お花のお世話を楽しみながらお過ごしください。
とりまとめにご協力いただきました「由良川民生児童委員連絡協議会」の皆様に感謝申しあげます。
6月17日(金)生徒会「アルミ缶回収強化週間」計量結果!
生徒会が5日間、取り組んだアルミ缶回収です。
みるみる増えて、フレコン一杯になりました。
さて、ドキドキの計量です。 結果は・・・・「20kg!」
天気の悪い日もありながら、みんなが協力した成果ですね。
引き取りは、PTAの「常設コーナー」と一緒に。
収益は約束通り、部活動予算に組み入れます。
保護者・地域のみなさま、校門右側の「常設コーナー」にぜひご協力ください。
6月16日(木)「花いっぱい運動」前日準備
明日は、由良川地域の75歳以上の独居老人世帯に
「花と笑顔」を届ける花いっぱい運動です。
お届けするお花は「ベゴニア」
デコレーションしたカップに移し替えて整えました。
楽しくお話ができるよう「こんな場合もあんな場合も・・・」
を想定して、グループ会で打合せ。
明日の天気は良さそうです。
6月16日(木)箏(そう)の授業
舞鶴市文化振興課の「アート・プログラム・デリバリー」事業です。
立道 明美 先生をお招きして、3学年が体験しました。
1年生:さくらさくら
2年生:もののけ姫
3年生:六段の調
を練習し、1時間で弾けるようになりました。
1・2年生は親指だけで弾ける楽譜ですが、
3年生は「親指・人差し指・中指」の3本を使って演奏しました。
3年生は毎年、受講して3回目。楽譜が難しくなったにもかかわらず
「弦を強く弾いて、大きな音が出せていたこと」
「きれいな音色が出せていたこと」 を特に褒めていただきました。
6月15日(水)緊急地震速報伝達訓練
国のJ‐ALERTと舞鶴市の地域放送を連携させる訓練放送がなりました。
この機会を使って「プチ避難訓練」です。
防災研修では「初動でいかに身を守るか!」を強調されます。
避難経路の選択や、誘導時の指示系統も訓練が必要ですが、
まずは咄嗟の安全確保は、「いつ」「どこにいても」自分がしなければなりません。
6月14日(火)生徒会「アルミ缶回収強化週間」
今週1週間、生徒会が呼びかけています。
事の始まりは・・・
「クラブ費って増やしてもらえないのですか?」という質問から、
『部活動がどのようにして運営されているのか。』に関心をもちました。
「保護者から会費を集めていること」や、「舞鶴市からの補助金」のこと、
「バス代などの遠征費も支出しなければならないこと」を考えながら、
『自分たちができることはないか。』とアルミ缶回収を呼びかけました。
アルミ缶の買取相場が100円/kgとすると・・・
10kgで1000円
350ml缶が15g/1本 とすると・・・
667本で10kg=1000円
という計算になります。
部活動予算が全然ない訳ではないのですが、
このように「当事者意識」「コスト意識」をもつことが成長と感じています。
6月13日(月)MEXCBT(メクビット)通信環境調査
文部科学省がコンピュータ上での学力調査(CBT)を行うために、
システム整備を進めています。(MEXCBT:メクビットといいます。)
これまで行ってきた全国調査や都道府県の調査が、このシステムに移行されれば、
問題の配付から集計までを即時的に行うことができ、より細かな分析が可能です。
CBT化に向けて、ネットの接続環境が安定していることや、
児童生徒がタブレット上で問題を解く場合の、操作方法等の理解が十分でなければなりません。
今日は、全校生徒が一斉に20分程度の問題に取り組みました。
「全角・半角、ひらがな・カタカナ」の使い分けや、小数点・分数の数字入力、
「タップ・スクロール、セル・タブ」など、用語の理解などを試しました。
6月10日(金)「花いっぱい運動」グループ会
地域のお年寄りに”花と笑顔”を届ける「花いっぱい運動」です。
担当するエリアごとにグループで打合せをしています。
地図をみて回る順番を考え、移動も考慮したうえで各戸の滞在時間をスケジュールします。
こんな時には、iPad のマップが威力を発揮しますね。
現場の景色を見ることができるし、距離を測ることもできます。
「お年寄りの方々とどんなお話をするか?」
加佐中学校の生活の様子をお伝えし、当時の学校の思い出や地域の様子を伺いたい。
話が弾むようにインタビューの内容・質問項目を考えています。
お花をプラカップに入れてお届けします。
カップも思い思いにデコレーション!
6月9日(木)3年美術「自画像」
iPadで自分の顔・上半身を撮影してもらい、写真をみながら自画像を描きます。
これまでは「鏡に写った自分の顔をマジマジと眺めて描く」という作業でしたが、
アングルを変えたり、拡大できたりするので、こちらのほうが描きやすいようです。
今回は水彩を薄く使って着色します。
恥ずかしそうに隠す子もいますが、みんな力作ですよ。よく特徴をつかんでいます。
加佐は、作文や絵画など、じっくり取り組むものが得意だと評価しています。
6月6日(月)二者懇談週間
6月は「いじめ防止対策強化月間」です。
誰もが安心・安全で過ごしやすい学校環境を目指して、
いじめアンケートと、学校環境適応感尺度「アセス」を実施し、担任が生徒一人ひとりと懇談します。
日頃の悩みごとや困りごとを話すことで、「心の中を整理する」ことや「人間関係のつくりかた」に気づいたりするものです。
担任は「聞き役」になって、子どもたちの気持ちに寄り添います。
「教師と何を話そうか。」と緊張する生徒もいますが、「話すとスッキリする。楽しい。」と感じる子もいて、ソーシャル・スキルが身についていきます。
6月3日(金)市民スポーツ祭・中丹バド激励会
6月4日(土)は舞鶴市内各地で「市民スポーツ祭」が実施されます。
会場の条件によっては、保護者観戦も可能なこともあり、久しぶりに大会らしく運営ができそうです。
生徒らにとっても待ち望んだ場面ですから、気負わず堂々と、伸び伸びと力を発揮してもらいたいところです。
6月11日に行われる中丹総体バドミントンとあわせて激励会をしました。
各クラブ代表が、目標と意気込みを語り、チームの結束を示しました。
6月1日(水)「花いっぱい運動」始動します。
ここ2年間は活動を控えておりました「花いっぱい運動」を再開します。
一人暮らしのお年寄り宅に花と笑顔を届けるこの活動は、
加佐中の「特色ある教育活動」として、地域からも期待されています。
現在の生徒たちは、この活動を経験していないため、あらためて主旨や活動計画を説明し、
グループに分かれて、訪問先に送る「ご案内ハガキ」を作成しました。
6月17日(金)の13:30~15:30にかけて、由良川地域を訪問します。
(岡田地域は、秋に計画します。)
当日に向けて、地図で訪問先を確認したり、どんなお話をするか相談したり、お花を用意したり。
準備を進めます。お楽しみに!