2022年7月の記事一覧
7月13日(水)2年生国語:プレゼンテーション「魅力的な提案をしよう。」
「まいづる赤れんがハーフマラソンの参加者を応援する動画を撮影する。」という企画について
各班が「動画の内容や構成など、考えたアイデアを提案する。」という課題です。
〇「動画を見る人は誰かな?」と対象者を想定し、
〇「どんな言葉で応援するか」とランナーの気持ちになって、
〇「元気のでるリズムや音楽を入れてみよう。」と工夫をします。
その他にも、視覚的な映像効果や、誰がどの役割で撮影するか、背景や画角など・・・
動画を作るうえで、検討事項がたくさん出てきます。
さらに、「効果的なプレゼンテーション」として、話し方や見せ方を考えなければなりません。
各班が iPad でプレゼン資料を作り、発表しました。
実はこの「赤れんがハーフ応援動画」は、本当に舞鶴市からの依頼があって、これから撮影が始まります。
この学習で考えたアイデアを持ち寄り、よい動画ができることを期待します。
7月11日(月)2年生:舞鶴高専プログラミング出前授業
舞鶴工業高等専門学校から、川田昌克先生をお招きして、プログラミングの授業を受けました。
ブロックでおなじみのレゴ社が開発した「レゴ・マインドストーム」を生徒ひとりひとりにご準備いただいて、機械やロボットなどの「自動制御」の仕組みを習いました。
身近にある電気製品のほとんどは、
①センサーが読み取り
②コンピュータが演算し
③モーターを動かす
という作業(プログラム)を瞬時にかつ緻密に行っています。
高専の学生さんが作った装置を、触ったり乗ったりしてその精密さを実感した上で、
障害物を感知したら止まる仕組みのクルマを組み立てました。
レゴブロックは、幼い頃に経験したかもしれませんね。
図面に沿って組み立てたら、コンピュータにプログラムを覚えさせて、うまく動くか実験をしました。
6月25日(土)舞鶴市「中学生の主張」大会
舞鶴市の各中学校から、代表7名が中舞鶴総合会館に集まりました。
加佐中からは、3年生:藤本明柚さんが「大切な人へ」という題で発表しました。
自身の辛い経験を、穏やかな口調で、かつ力強く話しました。
審査員をはじめ、聴衆のみなさんからは、「心うたれる発表でした。」と評価され、
「教育委員会 教育長賞」を授かりました。
6月24日(金)3年生:高校説明会
西舞鶴高校・綾部高校・海洋高校・宮津高校・日星高校の担当の先生方がお見えになり、
各校の特色や生活の様子、進路実績などをお話しされました。
保護者様も参観されました。
これから夏休みにかけて、各校の体験・説明会が多く開催されます。
まだ迷ってもいい時期なのですが、いずれ希望進路を決定することになります。
「希望の高校を決める」ということは、「なりたい自分をみつける」ことですから、
3年生はこれから「自分を見つめる」「自分と向き合う」という作業を
親御さんと一緒にすすめることになりますね。