9月9日(金)体育祭練習
最後に練習するのは、「台風の目」と「大縄跳び」です。
「台風の目」の様子を見ていると、あることに気づきました。
3人チームが3m弱の竹の棒を持ちますが、旗を一周するときは、当然、外側の生徒が大回りをすることになります。
「速く回転するためには、3人ができるだけ中心に近づくほうが速く回れる。」ことに気づいて、
右回り→左回り・・・と交互に回転するほんの数秒の間に、3人がスルスルと「持つ位置」を動かしているのです。
「速く回って勝つために!」という明確な目標にむけて、合理的な動きを考える。
体格や走力に差はあっても、グループでタイミングを合わせ、効率的に運動する。
「体育の学力」を感じる場面です。