12月9日(金)校区3校合同PTA人権講演会
講師に 長谷川 満 様 をお招きして、「自信と意欲を引き出す『プラスの問いかけ』」と題してご講演いただきました。
演題のとおり、子どもにかける言葉には「プラスの問いかけ」と「マイナスの問いかけ」があるとのこと。
「マイナスの問いかけ」の特徴は、『何で〇〇なの!』『何で〇〇できないの!』と子どもを問い詰めるもの。
一方、「プラスの問いかけ」は、『あなたはどう思う?』『どうすればいいかな?』と子どもの考えや気持ちを引き出すもの だそうです。
特に、受検を控えた中3生に対しては、この「マイナスの問いかけ」が増えてしまう時期で、親はこの「マイナスの・・・」を減らす努力と、子どもが自ら動き出すまで『待つ』ことが大切なんです。とのことでした。
子が生まれたときの喜びを大切に、「待つ」こと 「許す」こと 「笑う」こと が家族の幸せにつながります。
90分間 終始 心温まるお話に 元気をいただきました。
お集まりいただいたPTAの皆様 ありがとうございました。