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10月18日(火)1年生 総合的な学習の時間

1年生は、5月に海洋高校「キャリアプランニングサポート」、生徒会の夏休み課題「レッツ サーチ SDGs」で海洋ごみ・マイクロプラスチックを調べました。

この流れをうけて、「舞鶴の海の実態を観察しよう。」「校区の神崎浜の今は!」として、フィールドワークに向かいました。

旧神崎小学校の体育館では、舞鶴市:生活環境課さんから、舞鶴市のごみ問題の現状やプラスチック製品の問題点についてお話を聞きました。

「舞鶴市のごみが増えたり減ったりすることは、つまり『あなたのごみが増えているか?減っているか?』なのです。」

「舞鶴市は「ごみの処理」はしますが、「ごみを拾う」ことはしていません。あなたの身の回りで「ごみのないところ・ごみのあるところ」があるとすれば、それは 「誰か」がきれいにしているはずなのです。」

とお話しされました。

「誰かがやっている」ではなく、「自分たちで環境を守る」気持ちを中学生のうちから身につけてほしい。とのメッセージです。

雨が強くて、ゴミ拾い活動は断念しましたが、流れ着いているごみの実態を見て歩きました。